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桐陰会雑誌 第168号の本文を追加(電子電脳技術研究会)
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本文は準備中です。資料の提供にご協力いただける方はご連絡ください。
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## 電子電脳技術研究会
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今年は三役の内、二人が二年ということで、かなりてんてこまいな一年であった。
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まず、先代とのひきつぎが三月にあった。その時、反省などを言っただけで終わってしまい、いったい何をどうしたらいいのかわからなかったのだ。
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昼の放送の仕方もわからないという状態で、何度か会合も流れてしまった。
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四・五月は新入会員勧誘ですごく忙しい。さらにこんなことが起きた。
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今までのフロッピーがすべて紛失してしまっていた。これには本当に困った。
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だが努力のかいあって、新入会員は意外にも十二人もいた。
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六・七月は学発の準備で忙しかった。しかし、六月の終わりごろ、またしてもフロッピーが紛失するという事件が発生した。しかもケースごとなので、白紙のフロッピーもいっしょに行方不明になってしまった。
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こうなると、研究会としては身動きがとれなくなってしまうので、急いで新しいフロッピーを買った。
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それでも、失われたデータはもとにはもどらない。
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この中には一年生が学発に出すRPGツクールも入っていた。こうなると、一年生はもう何もする事が無くなってしまう。
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夏休み。一年生はパソコンの紙しばい「デジキューブ」に出品する自分の作品を仕上げてしまうと、もう何もやることがないので来ない。そうなると、その一年生と三役だけで模造紙にパソコンの歴史などを書くぐらいしかできない。
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そして模造紙が書き終わると本当に何もする事が無くなってしまった。
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九·十月は、夏休みなど、ほとんど人が来なかったり三役がいいかげんだったりしたため、学発準小から参加の許可が下りなくなってしまった。さらに十月の終わりになんとフロッピーが見つかった。しかしもう出てきても遅いので、普段どおりの活動をしていた。そこへ、〇〇先生からP検(パソコン検定)のことを教えていただいたので、とりあえずこのP検を目指して勉強していたら、なんと受けた六人がみんな合格したのである。
26+
ひさびさにDDGにもいいことがあった。今はまた事情があってコンピューター室が使えないが、来年こそはいい一年にしたい。
27+
(二​-一 〇〇)

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